2023.04.28
4月25日、PCK創立メンバーとの会合が開かれました。
本来であれば、新体制に入れ替わったタイミングで開かれる予定でしたが、コロナウイルスの流行により延期を繰り返していました。
今回の会合は、PCK創立メンバーである「近澤眞」氏、「清水勝央」氏、「大月京一」氏、「高橋洋三」氏に参加いただきました。
業界でも影響力のある創立メンバーと新体制メンバーが、PCKの役割の再確認から始まり、情報共有や今後の展望など、2時間にわたる濃密な会合になりました。
PCKの役割は今も昔も変わらず「真珠の街 神戸を世界の代名詞に」をヴィジョンとして活動しています。
もともと港町として栄え、洋風文化との関わりも深い神戸の街。
真珠産業も「真珠の輸出港」としての役割をもっており、古くから真珠職人や加工業者が集まり発展していました。
しかし、神戸の地場産業といえば、やはりファッションや靴、洋菓子などが一般的で、真珠産業は知名度が低かった。
この実態と認識のギャップをどうにかしたいと考えた創立メンバーが集まり、PCK(パールシティ神戸)協議会が発足、まずは「真珠加工も神戸の地場産業である」と認知させることからはじめたそうです。
創立メンバーの運動や熱い想い、地道な周知活動もあり、現在は神戸市のHP(URL)にも記載されている通り、「真珠加工」も地場産業と認められ、「真珠の街 神戸」が少しずつ認知され始めています。
次回は、そのなかでも印象的だったお話を抜粋してご紹介します。
PCKでは
「真珠の街としての神戸を世界へ」
という想いと共に、神戸を盛り上げる活動を行なっております。
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